
「今ここに生きる」と「未来を思い描く」は、両立できる
「今ここ」と「未来をイメージする」── 二つの教えはなぜぶつかって見えるのか 二つの教えは、ただ違うことを言っているわけではありません。 同じものに対して、正反対の指示を出しています。だからこそ、どち...

「今ここ」と「未来をイメージする」── 二つの教えはなぜぶつかって見えるのか 二つの教えは、ただ違うことを言っているわけではありません。 同じものに対して、正反対の指示を出しています。だからこそ、どち...

待ち時間にスマホを開くと、23分が消える Claudeにコードの生成を頼むと、数秒から数分の待ち時間が発生します。 短い待ち時間でも、僕はつい手元のスマホを開いてしまいがちでした。 LINEの通知をチ...

思いついた瞬間に「自分にはできない」と打ち消す癖 「やりたい」と「無理だ」が同時にやってくる 僕がずっと不思議に思っていたのは、「こうすればいいのに」と思いつく瞬間と、「でも自分にはできない」と打ち消...

1. 嫌悪感は現実そのものではなく、自分が重ねた解釈である 最初に支えになったのは、禅の考え方でした。 鎌倉末から室町にかけて活躍した禅僧、夢窓疎石をはじめ、禅の流れには、人が苦しんでいるのは現実その...

ポジティブな感情がアレルギー反応を抑えるという実験 2020年、山梨大学の中尾篤人さん・中嶋正太郎さんらの研究グループが、ヨーロッパのアレルギー学会誌(Allergy)に興味深い研究を発表しました。 ...

出来事はただ起こっているだけ Kapil Guptaさんは『Atmamun』の中で、人生というものの性質について、かなり容赦のない見方を示しています。 グプタさんの言葉を僕なりに要約すると、こういうこ...

Perplexityとチャットしていて、気づいたことがあった Perplexityと雑談みたいなチャットをしていたときに、ふと気づいたことがありました。 小さな「くだらない」「どうせ」「またか」の積み...

「不安を消そうとする」ことが、不安を強くしている 調べていて面白いと思ったのが、不安を消そうとする行為そのものが、かえって不安を維持・強化してしまうという指摘です。 これはACT(アクセプタンス&コミ...

まず知っておきたい「悪化させているかもしれないもの」 朝の不安は体の仕組みとして起こるものですが、日常の習慣によって、それが必要以上に強まっていることがあります。 僕自身、いくつか思い当たるものがあり...

あの焦りには、ちゃんと仕組みがあった 起きて30分で「焦らせるホルモン」が一気に上がる 調べていて最初に驚いたのが、「コルチゾール覚醒反応(CAR)」というものでした。 コルチゾールというのは、いわゆ...

「年だから覚えられない」──本当にそうなのか? 僕は今40歳です。世間的にはもう立派な中年です。 仕事で新しいシステムの説明を受けたり、聞き慣れない用語が飛んできたりすると、心のどこかで「もう年だし、...

免疫力が高いとは、どういう状態なのか 「免疫力」と聞くと、筋力のように数値で測れるイメージを持つかもしれません。 しかし実際には、次の3つの要素がバランスよく機能している状態を指していると言われていま...

距離を取る、換気を意識する ウイルスは、咳やくしゃみ、会話などで飛び散る「飛沫(ひまつ)」や、それが乾いて軽くなった「飛沫核」として空気中を移動します。 では、周囲とどれくらいの距離を保ち、どのように...

手洗いとアルコール消毒の仕組み ウイルスは「手」を介してやってくる 第1部でも触れたように、ウイルスは「手」を通じても体内に侵入します。 例えば、咳を手で押さえた人がドアノブやスマホに触れると、そこに...

免疫が戦うには、エネルギーが必要 免疫という仕組みを動かすには、想像以上にたくさんのエネルギーが必要です。 免疫細胞も生きている細胞なので、活動したり仲間を増やしたりするために、燃料を消費し続けます。...

さらに強力な武器:獲得免疫 獲得免疫の最大の特徴は、一度戦った相手を「記憶」することです。 初めて出会う敵には準備が必要ですが、一度覚えた相手に対しては、次からは迷わず、より効率的に攻撃を仕掛けるこ...

体の最初の防御:鼻とのどの粘膜 吸い込んでしまった飛沫や飛沫核が、まず触れるのが鼻やのどの粘膜です。 ここが、体にとって最初の防御ラインになります。 粘膜、粘液、繊毛の関係 鼻やのどの内側には、外敵...

僕の、ちょっと神経質な行動 まず、僕がなぜ免疫について調べようと思ったのか、そのきっかけからお伝えします。 僕は昔から、他人の咳に対してかなり敏感です。外出先でも会社でも、近くで咳をしている人がいると...