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僕がメインの相談相手として選んだのが「Claude(クロード)」です。
使い始めた理由は、事前に調べた時に「ロジックがしっかりしていて、コードの背景を丁寧に説明してくれる」という評価を目にしたからです。
また、当時ChatGPTに比べてまだそこまで一般的ではなく、自分の感覚に合っていたことも理由の一つでした。
実際に使ってみると、Claudeは非常に優秀です。僕が作りたいサイトの全体像を「プロジェクト指示書」としてまとめてくれたりと、まさにリードエンジニアのような役割をこなしてくれます。
ただ、付き合いが長くなるにつれて「癖」も見えてきました。
僕は常に「コードを書く前に、その意図と意味を先に説明してほしい」と伝えているのですが、やり取りが長くなると、Claudeが気を利かせすぎるのか、コードだけをポンと渡してくることがあるんです。
「いや、まずは説明をしてよ!」と、何度も聞き直すことになってイライラすることもあります。
AI相手に常に気を配りながら対話をしているのが現状ですが、それでも納得感のある答えをくれるので、今の僕には欠かせない相棒です。
もう一つのツールが「Perplexity(パープレキシティ)」です。
こちらは主に最新情報の検索に使っています。
例えば先日、「泰然自若(たいぜんじじゃく)」という言葉がふと気になり、その意味とピッタリ合う本があるか調べてみました。
すると、意味だけでなく、草薙龍瞬さんの『反応しない練習』や長谷部誠さんの『心を整える。』といった本を、その理由と共に即座に提案してくれました。


このように、言葉の定義だけでなく、関連する書籍までその理由(ポイント)と共に提案してくれるスピードがとにかく速いんです。
開発においても、「今のライブラリの最新仕様はどうなっているか?」という具体的な調査はPerplexityに任せています。
従来の検索エンジンのように、いくつものサイトを回って情報を探す手間が省けるので、日常の検索も含めて本当に便利だと感じています。
あまりの便利さに、すぐにproプランを契約してしまいました。
読者の皆さんが自分に合ったツールを選べるよう、一般的な特徴を比較表にまとめました。
僕自身もChatGPTを併用することがありますが、それぞれの強みを理解して使い分けるのがベストだと思います。
| AIツール | 得意なこと・特徴 | 主な用途のイメージ |
|---|---|---|
| Claude | 高い文章作成能力と論理的思考。コード解説が丁寧で、人間味のある対話が得意。 | 設計・執筆・コードの仕組み理解 |
| Perplexity | リアルタイムのネット検索に特化。情報のソース(出典)を明示してくれる。 | 最新情報の調査・日常の疑問解決 |
| ChatGPT | 圧倒的な汎用性と多機能さ。画像生成やデータ分析など何でもこなす万能型。 | 汎用的なタスク・多機能性の活用 |
| Gemini | Googleサービスとの連携が強力。長大な文書の読み込みや高速な処理が得意。 | 資料分析・Google連携タスク |
僕の開発スタイルは、コードを一行ずつ「これどういう意味?」と細かく確認しながら進めるものです。
納得しながら進めるのは楽しいのですが、その分、AIとの対話回数が膨大になります。
そうなると、無料プランではすぐに利用制限に達してしまいました。
開発の途中で制限がかかり、思考が途切れてしまうのはかなりのストレスです。
最短で開発を進めたかったこともあり、思い切って月額100ドルの「Maxプラン」を契約することに決めました。
Claudeのプラン

Perplexityのプラン
月額100ドルは、日本円にして約15,000円。
個人で支払う毎月の固定費としては、正直に言ってかなりの「恐怖」を感じる金額です。
しかし、実際に使い始めてみると、その「恐怖」は「快適さ」へと変わりました。
今はどれだけ細かく質問を重ねても、制限を気にすることなく使い続けることができています。思考を止められるストレスがなく、自分のペースで理解を深めることに没頭できる。個人開発の効率を最大化するために、この投資は今の僕にとって正解だったと感じています。
この2つのAIを使い分け、時にClaudeの挙動に一喜一憂しながらも、知識ゼロの状態からサイトを形にすることができました。
今後は、実際にこのブログサイトをどうやって構築していったのか、その具体的な開発ログを記録していこうと思います。