僕がモダンなサイト制作にClaudeとPerplexityを選んだ理由と、Maxプランに上げた背景

AI体験談・その他
ClaudeとPerplexityが相棒になってくれてるイラスト
こんにちは、Noriです。 僕は今、3つのWebサイトを運営していますが、数ヶ月前まではプログラミングの知識はほとんどありませんでした。 一般的にはWordPressなどでブログを始める方が多いと思いますが、僕はあえて自分でコードを書いてサイトを作る道を選びました。 自分が使っている技術がどう動いているのか、その「意味」をちゃんと自分なりに理解しておきたかったからです。 知識ゼロの状態から、どうやってモダンなサイトを構築できたのか。 その裏には、僕の「理解したい」というスタンスに付き合ってくれた、2つのAIの存在があります。 今回は、僕がメインで使っている「Claude」と「Perplexity」について、そしてなぜ有料のMaxプランを使うことにしたのか、その理由をお話しします。
ClaudeとPerplexityで開発している様子

論理と対話のClaude:理解を深めるための「教育係」

僕がメインの相談相手として選んだのが「Claude(クロード)」です。

使い始めた理由は、事前に調べた時に「ロジックがしっかりしていて、コードの背景を丁寧に説明してくれる」という評価を目にしたからです。
また、当時ChatGPTに比べてまだそこまで一般的ではなく、自分の感覚に合っていたことも理由の一つでした。

実際に使ってみると、Claudeは非常に優秀です。僕が作りたいサイトの全体像を「プロジェクト指示書」としてまとめてくれたりと、まさにリードエンジニアのような役割をこなしてくれます。

ただ、付き合いが長くなるにつれて「癖」も見えてきました。

僕は常に「コードを書く前に、その意図と意味を先に説明してほしい」と伝えているのですが、やり取りが長くなると、Claudeが気を利かせすぎるのか、コードだけをポンと渡してくることがあるんです。

「いや、まずは説明をしてよ!」と、何度も聞き直すことになってイライラすることもあります。
AI相手に常に気を配りながら対話をしているのが現状ですが、それでも納得感のある答えをくれるので、今の僕には欠かせない相棒です。

日常の疑問から開発まで:Perplexity

もう一つのツールが「Perplexity(パープレキシティ)」です。
こちらは主に最新情報の検索に使っています。

例えば先日、「泰然自若(たいぜんじじゃく)」という言葉がふと気になり、その意味とピッタリ合う本があるか調べてみました。
すると、意味だけでなく、草薙龍瞬さんの『反応しない練習』や長谷部誠さんの『心を整える。』といった本を、その理由と共に即座に提案してくれました。

Perplexityの画面1
Perplexityの画面2

このように、言葉の定義だけでなく、関連する書籍までその理由(ポイント)と共に提案してくれるスピードがとにかく速いんです。

開発においても、「今のライブラリの最新仕様はどうなっているか?」という具体的な調査はPerplexityに任せています。
従来の検索エンジンのように、いくつものサイトを回って情報を探す手間が省けるので、日常の検索も含めて本当に便利だと感じています。

あまりの便利さに、すぐにproプランを契約してしまいました。

主要AIアシスタントの比較

読者の皆さんが自分に合ったツールを選べるよう、一般的な特徴を比較表にまとめました。
僕自身もChatGPTを併用することがありますが、それぞれの強みを理解して使い分けるのがベストだと思います。

AIツール得意なこと・特徴主な用途のイメージ
Claude高い文章作成能力と論理的思考。コード解説が丁寧で、人間味のある対話が得意。設計・執筆・コードの仕組み理解
Perplexityリアルタイムのネット検索に特化。情報のソース(出典)を明示してくれる。最新情報の調査・日常の疑問解決
ChatGPT圧倒的な汎用性と多機能さ。画像生成やデータ分析など何でもこなす万能型。汎用的なタスク・多機能性の活用
GeminiGoogleサービスとの連携が強力。長大な文書の読み込みや高速な処理が得意。資料分析・Google連携タスク

制限の壁と、Maxプランへの決断

僕の開発スタイルは、コードを一行ずつ「これどういう意味?」と細かく確認しながら進めるものです。
納得しながら進めるのは楽しいのですが、その分、AIとの対話回数が膨大になります。

そうなると、無料プランではすぐに利用制限に達してしまいました。
開発の途中で制限がかかり、思考が途切れてしまうのはかなりのストレスです。

最短で開発を進めたかったこともあり、思い切って月額100ドルの「Maxプラン」を契約することに決めました。

料金プランの目安(2026年2月10日時点)

Claudeのプラン

  • Free: 無料。回数制限が厳しく、深い対話をするとすぐに止まる。
  • Pro ($20/月): 利用可能回数がFreeの5倍に増加。
  • Max ($100/月): 僕が選んだプラン。 非常に高い制限枠が設定されており、今回のような集中的な開発でも快適に使い続けられる。
Claude マックスプランの画像
  • Team ($200/月〜): チーム向けの最上位プラン。

Perplexityのプラン

  • Free: 無料。基本的な検索が可能。
  • Pro ($20/月): より高度なAIモデル(Claude 3.5 Sonnetなど)を選択でき、ファイルのアップロードやより深い解析が可能。

月額100ドルは、日本円にして約15,000円
個人で支払う毎月の固定費としては、正直に言ってかなりの「恐怖」を感じる金額です。
しかし、実際に使い始めてみると、その「恐怖」は「快適さ」へと変わりました。

今はどれだけ細かく質問を重ねても、制限を気にすることなく使い続けることができています。思考を止められるストレスがなく、自分のペースで理解を深めることに没頭できる。個人開発の効率を最大化するために、この投資は今の僕にとって正解だったと感じています。

おわりに

この2つのAIを使い分け、時にClaudeの挙動に一喜一憂しながらも、知識ゼロの状態からサイトを形にすることができました。

今後は、実際にこのブログサイトをどうやって構築していったのか、その具体的な開発ログを記録していこうと思います。